10)いよいよ工事着工

施主は工事が始まってからはいったい何をすればいいの?

まず、工事着工前に地鎮祭(起工式)を行います

地鎮祭とは、建築工事の際、その土地の守護霊に工事安全と無事完成を祈願する神事のことです。 御施主様は、鍬入れや玉串奉奠を行います。鍬入れはエイッ!エイッ!エイッ!と3回大きな声で 行いましょう。
神主様にお祓いや祝詞をあげていただいたりすると気の引き締まる思いがしますよ。

地鎮祭の日に近隣にご挨拶をすませましょう

地鎮祭を行うと、そろそろ工事が始まることが近所の人にも分かりますので、この時期にご挨拶しておきましょう。 これからお世話になるご近所さんなので心証を良くしておきましょう。何事も最初が肝心です。

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つぎは建舞(上棟式)を行います

建舞とは、無事棟上げしたことに感謝し、慰労もかねて御施主様が職人さん達をもてなす儀式のことです。
建物の一番高い屋根の頂点を『棟(むね)』と呼び、そこまで木材を組み上げてから行う儀式のため『上棟式』『棟上げ』などともいいます。 最近は簡略化され行わない方も多くなりましたが、各業者さんとの顔合わせなどもかねており、これからの工事を円滑に進める意味では行った方がよいでしょう。
ただし、昔のようにお料理やお酒を振る舞ったり、ご祝儀を上げたりというところまではなかなか大変ですので、その程度については施工会社に相談されると良いでしょう。

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工事期間中にやること

現場打合せで実際に幅や高さをチェックしたり、工程に沿って使用部材を決めたりと相変わらず打合せは必要です。 それ以外にやることは?
 

行ける時には現場見学に行きましょう!

ご自分の家ですから別にいつでもいいんです。骨組みの段階から見ておくと勉強になりますし、後々何かの役には立ちますよ。
御施主様がマメに現場に足を運ばれると、職人さん一同も知らず知らずに気が引き締まり、仕事にも気合いが入りますし、ご自分でチェックできますから疑問点や要望事項なども明確になってよりよい建物が出来るはずです。

また、近所の方々とお近づきになるチャンスでもあります。新居に引っ越してからもお付き合いする方々ですから、いまの内から仲良くしてとけ込みやすくしておきましょう。

ハウス博士くりりん

「工事期間中はいろいろと迷惑をかけるものなのじゃ。
ご近所さんにはきちんと挨拶しておきたいものじゃな。何事も最初が肝心じゃぞ!」