6-6. 土地探し ー 契約手続き

目ぼしい土地が見つかり、建物の図面や見積もりができたら各々契約締結となります。

家を建てるために必要な契約手続きは主に
■ 土地売買契約
■ 工事請負契約
■ 金銭消費貸借契約
                     
以上のの3種類です。

kokopoint

ここでご紹介している事例での手順は・・・・

 
まず土地・施工会社を選定します。
続いて間取り・グレードなどの設計打ち合わせを経て、見積もりが出来上がります。
この時点で金融機関を選定し事前審査(内諾)まで済ませておくことが望ましいです。
 
ここから契約手続きに着手することになります。
まず土地の手付契約を締結します。

次に融資申し込みを行い融資実行日を決めます。この辺りから大忙しになります。
融資実行に合わせて、まず土地の残金決済を行います。そのため不動産屋さんにも連絡しておきましょう。
土地の残金決済と同時に土地の所有権も移動しますので、所有権移転登記を行う司法書士も選任してきましょう。
 
誰に頼んだらよいのか分からない方は、不動産屋さんか金融機関に相談すれば大丈夫。おかかえの司法書士を紹介してもらえます。
施工会社にも、請負契約の締結や着工金を支払う必要がありますので、やっぱり打ち合わせが必要です。