6)土地探し ー 立地や形状以外に気をつけるポイント

これから何十年も生活していく場所となるので十分検討を加えたいものです。
気をつけるポイントには・・・・

給排水の引き込み状況はどうか・・・・・

給排水は、その引き込み状況によって工事費が発生する場合がありますので、事前にチェックしておきましょう。
 
給水管などは単に引き込んであればよいという物でもなく、引き込み管の劣化の具合によっては付設替えが必要になる場合もあるので、いつ頃引き込んだ管なのか?施工年次くらいは確認しましょう。
 
また、下水の引き込みが無い場合、合併処理浄化槽の設置が必要になるので直接工事費のUPに繋がります。その為、公共下水の供用エリア・引き込みの有無・利用するために掛かる負担金などは調べておきましょう。

陽当たり・風通しはどうか・・・・・

家を建てて長年暮らすところなので、直接現地を見て、隣接地の建物の状況や空き地の有無などをチェックしておきましょう。 隣に空き地がある場合などは、将来建物が建つ可能性が高いので、環境が大きく変わる可能性があります。
 
敷地が広ければ、比較的近隣の建物による影響は受けにくいと言えますが、一般的な住宅の場合は何らかの影響を受けやすいので要チェックです!

地盤・水捌けはどうか・・・・・

地盤が緩いと地盤改良や基礎工事の段階で費用が発生します。その為の事前チェックとしては、不動産屋さんに地盤調査のデータなんかを見せてもらえれば一番安心です。 
 
それが無理な場合でも、以前建物が建っていた土地ならば比較的安全と見ることも出来ますし、造成地などの場合は、盛り土より切り土の土地の方が地盤は安定しているなどいろいろな判断基準がありますのでよく聞いてみることが大事です。
 
また、水捌けの悪い土地は湿気やカビに悩まされたり、立地・形状によっては地滑りの危険性も伴うため、それを解消するための工事も発生しますので、出来るだけ確認しておきたい事項です。一般的には土地の表面に苔の生えている土地などは水捌けが悪いと考えられます。

以前は何が建っていたのか・・・・・

地質調査や地中埋設物の状況などは、当然きちんと調査した上で購入できれば一番安心なのですが、さすがに全部調査するわけにも参りません。そこで、最低でも
『何に使われていた土地なのか?』くらいは調べておきたい事項です。
 
以前使っていた用途により、土壌汚染の有無・地中埋設物の有無・地耐力・などはある程度想定できます。
 
特に土壌汚染などは家を建ててから問題が発覚したのでは大変です。不動産屋さんに聞いてみる意外にも、土地や建物の履歴は法務局で閉鎖登記簿を閲覧するなどで分かりますので一度調べておきましょう。

ご近所さんはどんな人たちか・・・・・

これから家を建てて生活するわけですから隣人やご近所さんは気になります。近隣住人の生活スタイルは、ご自分の生活環境にとっても影響が大きいことなので意外に大事ですよ。
 
町内会活動や子供会活動などは活発か?どんな人なのか?何をやっている人なのか?子供はいるのか?などを知ることによりある程度は地域のコミュニティーを知ることは出来ます。
 
当社のおすすめは、購入前に物件の近くを散歩してみることです。通りすがりの人との挨拶や遊んでいる子供の状況などにふれてみると意外と分かることが多いですよ。それ以外にも、町並みや住んでいる人たちの年代なども意外と重用です。

などいろいろな要素があるので、不動産屋さんによく相談してみましょう。
必ずやっておきたいことは実際に現地に行ってみることです。自分の目で見て感じることもあるはずですし、近隣を歩いてみると自分になじむ環境かなども案外発見できます。